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放射線科で行う検査(CT検査)

検査室までのご案内(写真でご案内)

CT検査とは

(Computed Tomography)検査は、身体を透過したX線をコンピュータで処理して、輪切りの断面の画像にした検査です。
一般撮影(X線撮影)では得ることの出来ない詳細な体内の構造を画像化することができ、あらゆる角度から立体的な観察ができます。
検査目的により血管や病変をより鮮明に映す造影剤という薬を使用して検査する場合があります。

頭部・頚部CT

頭部の出血や梗塞、交通事故による頚部の骨折など、頭頚部の状態を素早く鮮明に調べることができます。
造影剤を使用すると血管の状態を調べることができるので、動脈瘤などの診断に役立ちます。(CTAngiography)

体幹部CT

胸部や腹部のCTでは10秒程の息止めを行うことで各臓器の状態を細かく調べることができます。血管や臓器(肺・心臓・肝臓・腎臓・膵臓など)をよりわかりやすく映し出すために造影剤を使うことがあります。
最近では、造影剤の使い方と特殊な撮影技術を使うことにより10~15秒ほどの息止めで、動き続ける心臓や大腸を撮影することも可能です。

骨CT

骨のCT検査では、股関節、膝関節、手や足などの撮影を行います。レントゲン検査では得られない断面画像や立体画像が得られるため、手術の計画や交通外傷などの診断に有効な検査です。

 

検査時の注意

※ 下記に該当する方はCT検査を受けられない事がありますので、事前にご相談ください。

>> 妊娠中もしくは妊娠の可能性がある方

>> CTの検査前5日以内に、バリウム検査を受けられた方

(バリウムが腸内に残存していた場合、画像に影響が出ることがあります。)

>> 造影剤を使用して気分が悪くなった方

>> ペースメーカー、ICD(埋め込み型除細動器)を埋め込んでいる方

(ペースメーカー、ICDの機種によっては、検査が受けられないことがあるので必ずペースメーカー手帳をご持参ください。)

造影剤を使用したCT検査を受ける方へ

造影剤を注射された時に1~2 分間ほど体が熱く感じることがあります。これは、造影剤が血管を刺激することで生じる正常な反応であり、一時的なもので副作用ではないので心配ありません。

平成29年度年報資料へリンク