市立青梅総合医療センター

産婦人科

当医療センターの産婦人科専門研修

当医療センターは日本産科婦人科学会産婦人科専門医制度において、

東京医科歯科大学、東京都立多摩総合医療センター専門研修プログラムの2つのプログラムに連携施設として登録しています。

現在、両プログラムより計4名程度の専攻医を受け入れています。

 

産科・婦人科ともに、初診から治療方針の決定、外来管理、病棟管理まで、すべての診療業務において主治医として主体的に担当しますが、産婦人科全体で1つのチームとなっていますので、上級医による指導やバックアップは常に行われます。当直についても第2当直あるいはオンコールの上級医とのペアになっています。診療・教育共に科全体が一丸となって取り組み、質の高い医療の提供と有意義な研修の両立を目指して、皆で頑張っています。

学術面においても積極的に学会発表、論文発表を行っており、専攻医の発表も指導しています。

 

当医療センター初期臨床研修医とのつながり

当医療センターの初期臨床研修医の中には、産婦人科医を目指している医師も少なくありません。

私たちとしては、それぞれの進路にかかわらず、産婦人科医の先輩として力になりたいと考えています。

当科での初期研修期間に指導することはもちろんですが、定期的に行っている腹腔鏡の縫合練習に参加してもらうなど、研修期間外でも勉強になりそうなことには声を掛けています。

また、当医療センターの初期研修後、引き続いて当医療センターで産婦人科専門研修をスタートしたいというニーズもあり、各専門研修プログラム基幹施設と調整の上、柔軟に対応しています。

当医療センターの初期臨床研修、そしてその後の産婦人科研修に興味のある方は、ぜひ見学にいらしてください。

【問い合わせ先】

お問い合わせは、当医療センター総務課人事係まで

電話: 0428-22-3191(内線25369)
E-mail: div9510b@city.ome.lg.jp

 

ページトップへ