放射線科で行う検査(一般撮影)
一般撮影とは
体にX線を照射して撮影を行う検査です。
息を吸って止めてくださいと撮影する胸部撮影をはじめ、腹部や骨・関節などのX線撮影も行います。
検査の流れ
(1)⑮ ⑯放射線検査で受付
(2)受付番号にて撮影室へ案内
(3)X線撮影
(4)次の検査・診察などへ移動
検査時の注意
撮影する部位に以下のようなものがあると、診断が困難となるため外していただくことがあります。検査着をご用意しておりますので、お気軽に担当技師にお申しつけください。
- 金属(ネックレス、ブレスレット、イヤリング)
- プラスチック(衣類のボタンなど)
- 厚めの衣類
- プリントや刺繍が施されている衣類
- 貼り薬(カイロ、エレキバンなど)
※妊娠されている方、またはその可能性がある方は検査前に担当技師にお伝えください
胸部
肺や心臓の診断に用いられます。
腹部
肝臓・腎臓などの臓器や尿路結石・腸管内ガスなどの診断に用いられます。
骨・関節・椎体
骨折・脱臼・リウマチ疾患などの診断に用いられます。
基本的に2方向以上の撮影を行います。