診療科のご紹介
腎疾患全般について外来および入院で診療を行っています
- 主な疾患:慢性糸球体腎炎
- IgA腎症
- ネフローゼ症候群
- 急速進行性糸球体腎炎
- 急性腎障害
- 慢性腎臓病など
●日本内科学会総合内科専門医・指導医
●日本腎臓学会腎臓専門医・指導医
●日本透析医学会専門医・指導医
●日本内科学会認定内科医
●日本腎臓学会腎臓専門医
●日本透析医学会専門医
●日本内科学会認定内科医
●日本腎臓学会腎臓専門医
●がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
●日本内科学会総合内科専門医
●がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
●がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会修了
尿検査の異常や腎機能の障害の原因を調べるために行う検査です。腎臓に針を刺して腎臓の組織の一部を採取し、顕微鏡で精密に観察し診断します。入院で検査を行います。
慢性腎臓病が進行した末期腎不全に対する治療として、血液透析、腹膜透析、腎移植があります。血液透析を希望される患者さんには、シャントなどのバスキュラーアクセスの造設、透析導入を当医療センターで行います。他院で血液透析を行っていてシャントの調子が悪い場合にも当医療センターで対応しております。腹膜透析を希望される患者さんには、腹膜透析カテーテル挿入術、腹膜透析の開始、腹膜透析の継続を当医療センターで継続して行います。腎移植を希望される患者さんは移植を行っている施設へご紹介しています。
血液透析を行うためには血液を出し入れするバスキュラーアクセスが不可欠です。バスキュラーアクセスの中でも代表的なものである自己血管内シャントは、血管が狭窄するなどして流れが悪くなると透析が行えなくなってしまいます。シャントの血管の狭窄に対して血管内に専用の風船のついたカテーテルを入れて風船をふくらませて狭窄を広げる治療(シャントPTA)を行っています。